振替輸送の巻

今朝、駅に着くと改札が封鎖されていた。C線名物のトラブルによる遅延だが、改札封鎖は初体験。初動が肝心と思い、すぐに見切りをつけて隣駅行きのバスに乗った。素早い決断が功を奏し、バスにはすぐに乗れたものの、普段より40～50分位余計に時間がかかった。もちろん、定時には間に合わず。
とは言え、バスを使って正解だったと思う。何しろ、奥様は私より数10分遅くの出立だったようだが、駅についてから隣駅に行くまで2時間くらいかかったって。バスの列がすごかったから、モスバーガーで一休みしてたんだって。同じような人がたくさんいたらしい。結局、電車に乗れて、隣駅で乗り換えたらしい。

ところで、こういうときの駅員のアナウンスは、たいがい腹立たしく思う。駅員にも正確な情報が流れてないのかもしれないけど、なんか他人事のように聞こえたり、はたまた感情的になったり、必要以上に煽ったり。
さらに、経験的にだが、実態よりも悪く案内される傾向があるような気がする。「当分電車は来ません」とか、「いつ到着するか分からない状態です」という趣旨のアナウンスから数分で電車が来たり、「お急ぎの方は○○線をご利用ください」と言われて乗ると、その方が時間がかかったり。
今朝、改札口で状況を説明していた駅員は、かなり感情的になっていたように見受けられた。朝のラッシュ時で乗客もぴりぴりしてただろうし、もう少し対応方法を考えた方がよいのでは…と感じた。説明にあたっているのが一人しかいなかったのも気になったし。結構、トラブルが頻発している路線なんだから、トラブル時の乗客への対応にも慣れてほしいものだ。