（9/22日）神楽坂フレンチ

5日遅れのHappyBirthday

昨年、奥様の誕生日をお祝いした店。とにかく感動するほど美味しかったという記憶に従い、今年も同じ店を訪れた。

スタートはシャンパン
皿の図柄はシャガール?



はじめにアミューズ3品

レモングラスのシャーベット
枝豆のババロア・コンソメゼリー
イノシシ肉のクリケット

どれも初めて口にするような味ばかりで、どう表現していいか分からない美味しさ。そしてパンとバターもいつも口にしているものとは一味違うなめらかさ、というか豊かさというか。
そして本番のコースメニューはここから。

一つ目の前菜

夏野菜のドーブ　レモンタイムの香り
山椒風味の穴子のフリットを添えて

名前に反して穴子がメイン。野菜の煮汁を泡立てたソースとハーブや山椒が入り混じった風味が絶品。衣のサクサク感と穴子のふんわり感も最高。

二つ目の前菜

秋の茸とフォアグラのポワレを挟んだ栗粉のクレープ

4種類のキノコが醸し出す香り、フォアグラの旨み、ほんわり甘い栗の風味、これを一緒に食べた時の味の広がりが絶妙。

魚料理

キスとライスパフ

これも今まで食べた魚料理でトップクラスの美味しさ。ソースと香りの絡み加減なんだと思うが、とにかく無我夢中でいただいた。

肉料理

リ・ド・ヴォーのムニエルと季節野菜
シェリービネガー風味のジュ

初めて食べた種類の肉。仔牛にしかない希少部位とのことで、甘さと柔らかさはホルモンぽいが、しっかりと肉の旨みが感じられる。野菜もしっかりと食べごたえのある味が染み込んでいた。

デザート

白桃・クリームチーズ・シャーベット・焼き菓子的なもの

繊細な盛り付けで目も楽しませてもらい、もちろん食べれば至極の美味しさで、今年も存分に満喫したひとときを過ごさせてもらった。
最後は冒頭のハッピーバースデープレートで、珍しい食用ほおずきを口にすることができた。

ランチでこのクオリティなので、ディナーを食べたらどんなふうになってしまうのだろうか。いつかは食べてみたい。

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神楽坂はちょうどお祭り真っ最中で、神楽や神輿も観ることができたのだった。

赤城神社のお祭り

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【朝食】
豪勢なランチを控えていたので早目の朝食。

昨日たくさん買い過ぎたパン

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充実したランチのおかげで夜はその余韻だけで済ますことができた。

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