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神のお告げ?(10月16日) [主夫の手料理]


気持ちはボロネーゼ(ミートソースじゃなくって)



昨日、今日と、奥様は休日出勤。主夫はブログ漬け。これではいけないと一念発起して、ボロネーゼを作ることにしました。先週作ったトマトソースがたんまり残っているんで、それを使わない手はないってことで。
夕方、材料を買いにスーパー『I』へ。本当は大型店の『IY』に行きたいところですが、踏み切りを渡らなくちゃいけないから近い方にしました。
ボロネーゼに必要なものを考えながら、セロリ、ニンジン、タマネギをカゴに入れ、他にもいくつかの野菜を適当に物色したあと、肝心の挽肉を求めに肉売場に。
しかし、当の挽肉が見当たりません。まさか無いなんてことは …、と思った時に目に入ってきたのは、国産豚肉肩ロース(煮豚・焼豚用)半額シール。へー、安いなぁと思うも、そんなモン買ったら焼豚作らなくちゃいけなくなっちゃうし、半額ってことはあまり日持ちしないってことだし…などと考えながら、挽肉をひたすら探します。肉売場を一往復したところでようやく見つけました。が、豚だけしかありましぇん。ボロネーゼって牛肉だよなぁと思いつつ、そしてうちの奥様は邪道を嫌がるってことを思いつつも、仕方なく豚挽きを買いました。当初の目的(牛挽き)が達せられなかったために、その穴を埋める何かが必要だったのかもしれません。買い物カゴの中には肩ロースが3パック入ってました。あらら。







神のお告げ?

私に焼豚を作らせようという見えない力が働いているのか、単に自業自得なのか。帰ってから焼豚作りにとりかかります。私の作り方は、最初に煮ながら味を染み込ませて仕上げにオーブンで焼き上げます。さっそく大鍋で煮込み始めました。ありがたいことに、ネット付きだったから糸を巻く手間は不要でした。
奥様はまだ会社。念のため、豚肉のボロネーゼでもよいか聞いてみると、仕方なくといった感じでOKを出してくれました。ほっ。しかし、ここでまずいことに気がつきます。普段スパゲティを茹でるときに使う鍋が、今、豚肉を煮るために使われている。奥様が帰ってくるまでに煮る工程を終えなければなりません。
奥様の帰るコールから約1時間後、スパゲティを茹でるためのお湯を沸かす鍋と、オーブンの中でジリジリしている豚肉と、牛挽きの代わりにトマトソースまみれになった豚挽きが一つのガスコンロ上でひっちゃかめっちゃかな状態になっていました。
ようやくできた焼豚は煮汁につけて一週間ほどたつと食べごろの味になります。けど、焼きたても格別ということで一口味見しちゃいましたよ。プルプルの食感は焼きたてならでは。OK牧場。


【夕食】冒頭写真のとおりです。サラダも何もなし。焼豚騒ぎで手が回りませんでした。奥様は豚肉だとやっぱりうにゃむにゃ…と文句を言いつつも、私より早く食べ終わりました。成功ということで。


【朝昼食】雨の中、お気に入りのパン屋『P』に行って、買いこんで来ました。新商品もありましたし。それから、作り置きのトマトソースを使ってミネストローネも作ってみました。具はジャガイモとニンジン。




足と尻尾がなくてすまんのぉ … ぶひぶひ



ツールドヤマノテは、後半分を2回に分けてアップする予定で準備中です。今日は突然の焼豚騒ぎがありましたので、見合わせます。もし、期待された方がおいででしたら、お詫び申し上げます。なんつって。



お詫びギャルズ?



誤っているようには見えませんね。失礼しました。




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