日本放送協会について(9月22日) [所感]
一昨日は22時半、昨日は23時半、今日は23時でした、会社を出た時間。体調は悪くないのでご心配なく。明日はゆっくり寝られるし。でも、この3日間、帰りの電車では一度も座れなかった。不運。
最近、NHKのリストラのニュースが流れた。受信料の未払いがかなりの数になっているそうだ。まあ、当然だと思う。そもそも、受信料の位置付けがいい加減に感じる。
新聞記事などによれば、テレビ受信機を置くと、受信料を払わなくてはいけないという法律があるらしい。つまり、テレビを持っていて受信料を拒否すると、法律違反になるのだ。ただし、違反しても罰則はないようだが。
この受信料、テレビの黎明期であれば、番組制作や放送設備の投資や、いろいろお金もかかったことだろうし、今のようなスポンサーのスタイルも確立されてなかっただろうから、テレビ普及のために、国を挙げて資金集めに勤しんだのも納得できる。
しかし時は流れて、情勢はずいぶんと変わった。テレビは大いに普及し、民放各社は視聴者から料金を取らずに番組放送を営み、十分な力をつけている。
公共性のある最低限の番組放送を提供する態勢を確保するために、視聴者(国民)から料金を徴収するという考え方は理解できるが、果たして、今のNHKがそう言えるのか。
私にはそうは思えない。そういう趣旨なら、サービスは必要最低限にすべきだ。しかしながら、最近のNHKの番組は民放と競合するようなものが少なくない。民放各局がやっている番組と同じような内容のものをNHKが流す必要はない。むしろ、民放と競り合うから、余計にコストがかかる番組編成になってしまうのではなかろうか。
こんな状態で受信料を払えと言われても、納得して払えるものではない。ましてや、不祥事続きのこの状態で。
受信機を持つことで支払い義務が生じるのであれば、携帯テレビやカーナビや携帯電話のテレビ機能はどういう扱いになるのか。何十年も前に制定された法律に、これらのものが想定されているはずはない。きっと、厳格に見れば違法行為になるんだろう。
BS放送だって、民放各局の有料放送はスクランブルで視聴制限をかけているのに、NHKは垂れ流し。勝手に見せておいて料金払えって、ある意味押し売りと一緒だ。
とは言っても、受信料支払いを拒否するのが正しいやり方とも思わない。法律で定められているわけだし、NHK放送も見ているし。どういう理由で受信料払いを義務化しているのかは把握していないが、法制化されている以上、ルールは守らなければならないと思う。
争うのであれば、この法律を野放しにしている国に対してであろう。私にはそんなバイタリティはないけど。
我が家はと言うと … ちゃんと払ってます。しかも年払いで。単に小心者なだけだったりぃ。
【昼食】宅配のお弁当 … 380円。
- やわらかチキンマヨ焼 … 噛み切れない、マヨネーズの味しなかったけど、マヨって???
- エビフライ … ちっちぇ~小指サイズがふたつ。
- 麻婆茄子豆腐 … 見てびっくり。茄子か豆腐か、ふつうはどっちかでしょ。
- 小松菜磯辺和え
- 切干大根炒め煮
- パセリポテト … パセリ捜索かなわず。
- ブロッコリーの胡麻和え … ブロッコリー好きです。
- しば漬け … もっと好きです。
【夕食】帰宅後、近所のラーメン屋で坦々麺を食べるの巻。
見た目はミソラーメン程度の色合いですが、結構辛いし、胡麻の風味もちゃんとありました。
ただ、坦々麺と言えばひき肉が不可欠(と思ってます)ですが、今日のは使われてませんでした。そのかわり、チャーシューが数枚はいってたので、よしとしましたけど。